バレンタインのチョコの由来は?もちろんアソコです! エッやっぱり?

チョコレートの原料のカカオは、中央アメリカの原産で、コロンブスによってヨーロッパに持ち込まれたそうです。アメリカの先住民はこのカカオにコーンミールや唐辛子を入れて飲んでいたということですが、コーンミールはともかく、唐辛子というのは、よくわからない。どんな味になるのでしょうか。

だれか試してみませんか?私は遠慮しておきます。

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西欧人もチョコレートを贈るってホント?

2月14日はバレンタインデーです。ローマ帝国時代に殉教し、恋人たちの守護聖人として崇敬されたウァレンティヌス=聖バレンタインにちなんでバレンタインデーとされる世界的なイベントです。

バレンタインデーとチョコレートがセットなのは、日本だけだと思い込んでいる人が多いのですが、実はそうでもないのです。

西欧では、バレンタインデーに花やケーキを贈る習慣があったのですが、1868年に英国の菓子メーカーが贈答用チョコレートボックスを発売したことから、チョコレートがバレンタインのギフトのひとつに含まれたそうです。

日本での仕掛け人はやっぱり、あそこです!

でも贈るものは何でもよく、チョコレートに特化しているのは、どうやら日本だけのようです。

日本での、バレンタインのチョコレートギフトのはじまりは諸説ありますが、日本でバレンタインデーが行われるようになったのは、1958年頃からといわれています。この年の10月14日に東京タワーが竣工、今上天皇である当時の明仁親王と正田美智子さんが11月27日に婚約を発表しています。まさに日本が高度成長期に突入していく時期です。

実は、これに先立つ20年余り前の1936年に、神戸のモロゾフ製菓が2月12日の在日外人向けの英字新聞に「あなたのバレンタイン(愛しい方)にチョコレートを贈りましょう」という広告を掲載しています。どうやら戦前に在日外人向けに仕掛けたプロモーションを、高度成長期を迎え豊かになり始めた日本人に対してあらためて仕掛けたプロモーションであったようです。メリーチョコレートカンパニーと伊勢丹による「バレンタインセール」というキャンペーンでした。

やはり仕掛け人は当時の最先端のショッピングトレンドであった百貨店です。

女性と子どもを狙え!これ、鉄則です。

女性から男性に贈るというスタイルは日本独自のもので、これがどういった経緯でこのようなものになったのというと、これは簡単です。

チョコレートを購買する人が、圧倒的に女性が多かったからです。

いつの時代も、消費を拡大させるには女性と子どもを狙えというのが鉄則です。

この風習が定着したのは70年代になってからといわれています。

このころはウーマンリヴなどというムーブメントとも背景にあって、女性から愛の告白をしてもいいんじゃない、なんていう時代となっていたんですね。

プレゼントというスタイルもオシャレではあります。

日本の伝統文化と合体?

もちろん当初は、いわゆる「本命チョコ」が主流だったと思いますが、いつのころからか、「義理チョコ」が発生しました。OLさんが職場でのコミュニケーションツールとして活用し始めた、というところです。

日本には、「お中元」「お歳暮」という義理として贈答を行う風習が古くからありましたから、これはなかなか西欧の方々には理解できないかもしれませんが、日本人にとってそれほど抵抗のあるものではなかったはずです。

つまり、日本の伝統的な義理文化と舶来の愛のコミュニケーション文化が合体したというところでしょう。

とはいえ、最近では「義理チョコ」は、自粛の方向にあります。

「義理チョコ」に混じらせて、さりげなく「本命」を贈るというやり方も、なかなかに優れた愛の戦略でもあったんですけどね。

それでも、現在では「友チョコ」「ファミチョコ」など、バレンタインのチョコレートは親しい間でのコミュニケーションツールとして機能しているようです。

さらには、「自分チョコ」などと自分自身へのご褒美ツールとしても活用しているようで、チョコレートメーカーのマーケティング努力の程がみてとれます。

まとめ

  1. 2月14日は、恋人たちの守護聖人、聖バレンタインにちなむ世界的なイベント。
  2. 1868年に英国の菓子メーカーがバレンタインの贈答用チョコレートボックスを発売した。
  3. 日本でバレンタインデーが行われるようになったのは、1958年頃からで伊勢丹が「バレンタインセール」として仕掛けた。
  4. 女性から男性にチョコレートをプレゼントするという風習が定着するのは1970年代の後半。
  5. これはチョコレートの購買者が圧倒t歴に女性が多かったから仕掛けた戦略。
  6. やがて、「義理チョコ」が発生したが、現在では自粛の方向にある。
  7. でも「友チョコ」「ファミリチョコ」などコミュニケーションツールとしては健在!

私は今年も「俺チョコ」でいこうかと思っています。

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