夏は海です!でも旅行もいいかも…いや、一緒にやっちゃいましょう!

父親が海辺で育った人だったので、小さい頃、夏になるとその町の親戚の家に泊まりがけで出掛けました。といっても家族旅行ではなく、子どもたちだけです。その親戚の家は民宿もやっていて食事の心配もなく、親にとっては夏休みに入った子どもを始末するのにちょうどよかったのでしょう。

年上の従兄弟がいて子どもたちを海に連れて行ってくれます。といっても浜ではなく、手漕ぎボートで家の前の川を下り海原をめざします。
陸も見えない!ところまで漕いで行くので、私は内心ドキドキです。ボートから糸釣りでハゼやキスを釣り上げたり、ときにはボートから放り出されて、水深数メートルなんてところで泳がされます。なんとも乱暴といえば乱暴ですが、これが海辺での子どもたちの海との普通の遊び方だったようです。
でも私は、この特訓で泳ぎを覚えました。

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みんなで晒せばエロくない?

海外の旅行の途中で海水浴場へ行ったことがあります。オランダのデン・ハーグのスヘフェニンゲンビーチというところです。
実はドイツでの仕事の前に、また別の仕事のための打合せをする必要があって立ち寄ったのですが、アポを取らずに来てしまったのです。件の相手はあいにくバカンスに入ってしまったとのこと。
そう、ヨーロッパでは夏はロングバケーションの季節でした。

仕方ないので、私もバカンスを決め込んでデン・ハーグに二日ばかり逗留することにしました。
ホテルに入って、街のマップを眺めるとビーチがあります。よし!海にいこう。
トラムに乗ってビーチに向かいます。
さすが夏です。海はたくさん海水浴客で賑わっています。海風にあたりながら、なんとなくその賑わいを目にしながら散策をしていると、妙な違和感を覚えるのです…。
へ?!…気がつきました!
女性がみんなトップレスなんです。さらにその先へビーチロードを進んでいくと…
なんと男性も女性も何も身につけていない!
知らない間にヌーディストビーチへ迷い込んだようです。

うーん、しかし、ここまでくると、エロくもなんともないなあ、ちょっと感心しました。
その後、調べてみると、この「スヘフェニンゲンビーチ」は歴史的な高級リゾートだったようです。
私としては、とても不思議な体験でした。

地元の人は海で泳がない?!

ここからは日本での話。
むかし、鎌倉の友だちの家に居候をしていたことがあって、夏、泳ぎに行こうということになりました。鎌倉ですから、当然、由比ヶ浜へ行くものだと思っていたのですが、彼が私を案内した先が、なんと市民プール。
「鎌倉といえば海水浴場じゃないの?」
「え、海なんて地元の人は入らないよ。だって汚いじゃん。」
ひぇー、そういうものですかぁ。なるほど、あの砂浜は単なる観光資源だったんですね。

海への旅行といえば、リゾートバカンス!

確かに、海水浴の家族連れや、若い人のグループは、都心や周辺の地域から来ている人が多いです。日帰りや泊りがけですね。
泊りがけだと確かに旅行っぽくなりますが、近場では旅行感があまりしないので、ちょっとさびしい。

そこで旅行で海へ行くということになるとグァム島とか沖縄、比較的近場では伊豆諸島、はたまたちょっと贅沢をしてハワイということになります。海水浴旅行というよりこれはリゾートバカンスですね。

海は泳ぐところではなく観賞用?

バカンス旅行の場合、ダイバーやサーファーを別にすると、海に泳ぎに行くというより、海を見に行くといった方がいいかもしれない。
海のある環境で、海風を感じながら、夏を楽しむといったところでしょうか。
泳ぐのはホテルのプールで、カクテルでも飲みながら。
「海」というとアクティブなイメージを持ちますが、実際のところ、このような傾向が強いと思いませんか?

マリンスポーツとしては、ダイビングやサーフィン、ジェットスキー、最近ではフライボードなんていうものもあります。これを目的に来た人はいいのですが、通常のリゾート客には、これらのオプションコストは、なかなかに高額で、実際に遊ぶ人はそれほど多くはないというのが現実のようです。

で、ふと思うんですが、最近の海って観賞用になっているような気もします。

まとめ

  1. かつてオランダのデン・ハーグのスヘフェニンゲンビーチへ行ったことがある。
  2. スヘフェニンゲンビーチにはヌーディストエリアがあり、不思議な体験をした。
  3. 鎌倉では地元のひとは海でなく、プールで泳ぐ。
  4. 最近では、沖縄や海外の海のリゾートへ行く人が多い。
  5. リゾートでもやはりホテルのプールで泳ぐ。
  6. マリンスポーツを目的とした人は別として、リゾート客は海を眺める。
  7. いまや海は観賞用である。

オランダスのヘフェニンゲンビーチではもちろんヌードにトライなんてしていません。
私にとっては観賞用の海で充分です。観賞するだけでも結構、勇気がいります。

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