たかが夏の風邪と侮るとタイヘン!とくに長引く微熱や咳には要注意!

雨がしとしと降る日にスーパーに買い物に行きました。スーパーの裏手にある市民プールからはいつも賑やかな子どもたちの歓声が聞こえてくるのですが、さすがにこの雨ではと思っていたのですが、少なからず子どもたちの声が聞こえてくる!

金網越しにプールを覗いてみると、なんと、多くはないけれど小学生ぐらいの子どもたちがいる!小学生スゴイ!と思わず感動してしまいました。

でも、付添いに親も来ている…たいへんだなあ。風邪引かないようにね。

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夏風邪と冬の風邪では原因となるウィルスが異なる!

微熱が続き長引く夏風邪の正体は、ウィルスです。風邪のウィルスは200種類以上もあるのだそうですが、いわゆる夏風邪というのはウィルスも冬のものとは違うらしいのです。

冬の風邪の原因となるウィルスは乾燥して気温が低い環境で繁殖しますが、夏風邪のウィルスは高温多湿の環境で繁殖します。

夏風のウィルスで代表的なものが、のどから感染するエンテロウイルス、いわゆる「プール熱」とよばれるアデノウィルス、高熱を引き起こすコクサッキーウイルス、エコーウイルスなどです。

微熱の原因は風邪ではない?

よく夏風邪は微熱が長く続くといいますが、これは実は風邪のせいとばかりはいえないようです。

暑い夏にクーラーの効いた屋内とうだるような屋外とを行き来するうちに、体温調整をする役目の自律神経が乱れ、それがからだのだるさや微熱となって現れます。いわば夏バテの症状とも繋がります。

自律神経の乱れは、免疫力の低下にも繋がりますから、そのことが風邪の原因ともなるわけです。

これは、冷房病ともいえますので、室内温度の設定などで対処することがいいんでしょうね。

もちろん「手足口病」のように高熱にならない夏風邪もあります。これは子どもの病気と思われていますが、子どもと一緒に行動する大人が罹ることもしばしばあります。大人は重症化しやすいそうですから、要注意です。

夏風邪の特効薬はない?

夏風邪の特効薬というものはないそうです。のどが痛かったり、下痢などの症状が出ている場合は対処療法で症状を抑え、後はひたすらウィルスがからだから排除されるのを待つしかないということでしょう。

というわけで、夏風邪に負けない身体、というより夏風邪をひかない身体を整えるという健康管理が一番ですという結論です。

つまり免疫力をつける、または免疫力を保持するということでしょう。

先にご紹介した、微熱が続いている状態、つまり自律神経が正常に機能していないときは、免疫力が下りているわけですから、このスキを狙ってウィルスが侵入し、風邪をひいてしまう。

これは、身体がなんだかだるい、微熱があるようだ…と感じたときは、まだウィルスに犯されてない可能性があるわけです。

そんなときにこそ免疫力を回復する処置をする!これが正しいんですね。

身体の不調に対する対処方法の王道は、よく寝て、しっかり休養をとり、こまめに水分をとること。こうして身体の調子を整えること。これに尽きますね。

また夏風邪のウィルスは高温・多湿の環境を好むということですから、部屋のなかのしっかり除湿することも効果的だそうです。窓を開けて換気し、身体の負担にならない程度の冷房に調節することがいいのではないでしょうか。

夏風邪だと思っていたら…タイヘンなことに!

夏風邪は通常の場合、数日から一週間程度で治るといわれています。ウィルスが身体から排出される期間ということです。

もしそれでも熱が引かないようであれば、お医者さんに行きましょう。単なる夏風邪でない場合もあります。

熱や咳が止まらない場合、マイコプラズマ肺炎や結核という場合もありますし、ぜんそくという場合もあります。マイコプラズマ肺炎は、若い層が罹患することが多く、近年、患者数が増加しているそうです。結核も、最近よくニュースで見るように、単なる風邪として見過ごすことが多い病気です。またぜんそくはアレルギー性ですから、これまで問題なかったのに、ある日突然アレルゲンに反応し発症することもありえます。

たかが夏風邪と侮ることなかれ!

まとめ

  1. 微熱が続き長引く夏風邪の正体はウィルス。
  2. 夏風邪のウィルスは高温多湿の環境で繁殖する。
  3. 夏風邪は微熱が長く続くというが、これは実は風邪のせいとばかりはいえない。
  4. 体温調整をする役目の自律神経が乱れ、それがからだのだるさや微熱となって現れる。
  5. このスキを狙ってウィルスが侵入し、風邪をひいてしまう。
  6. 夏風邪の特効薬はないので、免疫力を回復し、ウィルスが体外へ排出されるのを待つしかない。
  7. もしそれでも熱が引かないようであれば、お医者さんに行きましょう。

「夏風邪は馬鹿がひく」といういい方があります。

馬鹿は冬にひいた風邪を夏になってから罹ったと気がつくのだそうです。

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