節分といえば豆まき!その正しい意味…ちゃんと説明できますか?

節分といやぁ、豆まきでしょ。

「今日ね、保育園に鬼さんが来たよ!」「豆まきしたよ!」と、興奮気味に語る娘たち。

鬼は怖かったみたいですが、豆まきはガッツリ楽しんできたようです。

ところで、節分になぜ豆まきをするのか考えたことありますか?

幼い頃…ただただ楽しんでやっていた、豆まきの意味。

子どもに聞かれたら、ちゃんと説明できるようになっておかなくちゃいけませんね!

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なぜ、節分に豆まきをするんだろう?

「鬼は外!福は内!」の掛け声は、室町時代には既に言われていたもの。

それが変わらず、今に至るんだそうです。何だかすごいですよね。

それから時が流れ、節分の豆まきが一般庶民にまで広まったのは、江戸時代だと言われています。

豆まきの大きな意味は、「邪気を追い払う」ための儀式です。

昔は、一年の始まり(元旦)は春とされていたんですね。

その大晦日と元旦を分けるのが節分です。

時をさかのぼり、平安時代。

当時の貴族たちは、大晦日に「豆打ち」という儀式を行っていました。

鬼のお面を被った人を、豆を巻きながら追い払うというものです。

今の豆まきの形に近いものがありますね!

子どもたちが楽しんでる豆まきって、古き日本の風習の名残だったんです。

大豆は必ず炒ったものを!

節分の豆まきに使用する大豆は、炒った豆でなくてはならないんです。

語呂合わせばかりになりますが、「豆を炒る」すなわち「魔目(まめ)を射る」ということなんですね。

魔というのはもちろん鬼。

豆をぶつけて、鬼をやっつけることを魔滅(まめ)ということもあります。

炒った豆は、邪気払いの象徴だということがよく分かりますよね。

ちなみにですが…。

生の豆を使うのは縁起が悪いとされているんです。

豆まきのあとに拾い損ねたものから芽が出てしまうと、災いが起こるという言い伝えがあるためです。

発芽をしない大豆を炒っていしまえば、さらに固くなります。

こうなりゃもう、安心して大丈夫ですね。

豆まきにも作法が⁉正しいやり方を知っておこう!

気になるのは、豆まきの作法!

意識してる人あんまり居ないと思いますが、正しいやり方を知っておきましょう。

まず、豆まきは節分の夕方~夜におこなってください。

なぜかと言いますと、鬼は夜に現れるとされているためです。

そしてなんと!

豆まきの代表者は一家の主である「お父さん」が正解。

鬼の役なんかやって、豆をぶつけられるのは間違いだったわけですね(笑)。

正しい手順は以下の通りです。

まず、玄関の内側から外に向かって「鬼は外」を3回。

イメージの中で、家の中の鬼を追い出します。追い出した鬼が戻って来ないように、豆をまいたら玄関はすぐに閉めてください。

その後は、玄関から遠い場所にある順に、各部屋の窓から「鬼は外」を3回。

元気いっぱい豆をまきましょう!

今度は、玄関の外に出ます。

家の中に向かって「福は内」を3回。豆をまきながら福を取り込んでくださいね。

そして、各部屋の戸から中に向かって「福は内」を3回。そして最後の部屋を終えたらフィナーレ!

部屋の掃除が大変になるので、まく量は加減した方がいいですよ(笑)。

しかしマンションなどでは、あんまり派手にはできないですね。

控えめに、自分たちの部屋のベランダぐらいにとどめておきましょう。

歳の数だけ豆を食べる意味は?

豆まきが終わったら、年の数だけ豆を食べるのがお約束ですね。

しかし正しくは、年の数よりも一つ多く食べるんです。

数え年の分だけ豆を食べると、「今年1年、元気に過ごせますように」という願いを込めることになると言われています。

私も子どもの頃は豆を食べるのが嬉しかったんですが、30代ともなるとスゴイ量になっちゃうので…(汗)。

控えめに食べるようにしています(苦笑)。

また、節分の豆には福が宿るということで、「福豆」とも呼ばれています。

その福を体内に取り入れることで、健康を願い、鬼を封じ込めてやっつけるという意味もあるんです。

いやぁ~、深いですね。

まとめ

子どもの頃から触れてきた節分の豆まき。その詳しい意味や、正しい作法をまとめると、

  1. 節分の豆まきは、古き時代から伝わる邪気払いの儀式が、時を経て今の形になったもの
  2. 魔目(まめ)を射る(いる)という語呂合わせに見られるように、炒った豆を使う
  3. 豆をまくのは一家の主。正しい作法も覚えよう
  4. 歳の数+1粒の豆を食べるのは、福を体内に取り込んで一年の健康を祈るため

調べれば調べる程、「へぇ~、知らなかった」の連続。

節分に込められた素晴らしい意味。少しでも多くの人に知っていただきたいと思います。

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