夏のデザートの定番はコレ!キンキンに冷たくて人気もあります!

この間、冷凍庫に某お菓子メーカーのあられを素材にしたアイスクリームが、食べかけのまま入っていました。ふーん、どんなもんだろうと、ひとくち口に入れたのですが、吐きそうになりました。
あれは何だと冷蔵庫に放置していた家族に聞いたのですが、あれはひどいねといいます。
だったら捨てろよ!

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夏に売れるゼリーのデザート!

最近ではコンビニスイーツが話題になっていて、各チェーンがこぞってスイーツに力を入れているらしいです。
そんなコンビニスイーツも夏はやはり冷たいものが中心になるのでしょうか?
で、ネットで調べてみると、フムフム、確かにフルーツゼリーやアイスクリームなど各チェーンで特色を出したスイーツデザートを揃えています。

そういえば、気温の変化とデザートの売れ行きの変化というデータがあって、3月から5月の春に売れるのがプリンで、6月から7月の猛暑直前に売れるのがゼリーだそうです。コンビニが夏のスイーツとしてさまざまなゼリーに力を入れるのはこのデータを踏まえているのでしょう。

夏の定番、かき氷!

ゼリーも確かに人気があるのですが、ここのところ話題になっているのは、なんといってもかき氷!
夏の定番といえば定番ではある「かき氷」ですが、最近では韓国からの上陸した「ハッピンス」のお店に行列ができるなどの人気となっています。
日本のかき氷も負けじと、天然氷のかき氷とか、フレッシュフルーツをそのままソースにしたかき氷など、バラエティ溢れるものが出現しています。
なんだかどんどん高級化して、私としては小さいころの駄菓子屋のかき氷が懐かしい。

かき氷は、高級デザート!?

しかし、調べてみたら、かき氷ってそもそも高級デザートなんですよね。
かき氷の日本での歴史は意外に古く、清少納言の「枕草子」の「あてなるもの」の段に、“削り氷にあまづら入れて金鋺(かなまり)に入れたる”とあります。「あてなるもの」というのは上品なものということ、「あまかづら」というのは甘茶蔓の茎の汁、つまり甘茶シロップということですね。
そもそも、禁裏で食される上品なものと清少納言が書き残すくらいですから、かき氷は高級品、というかかなり贅沢な嗜好品ということなのでしょう。
当然、下々の口にはいるべくも、なかりけり。

近代にはいると横浜の馬車道に氷水店が開店しています。1869年といいますから、明治維新の翌年ですね。町田房蔵という人が開いたこのお店では日本で初のアイスクリームも発売しています。このアイスクリームはいまのお金にして8000円だったそうです。まさしく高級品!
かき氷の値段はわかりませんが、馬車道という土地柄からして、外人向けのお店だったのではないでしょうか。
アイスクリームはともかく、かき氷は急速に庶民化していったようで、明治20年頃には一般的なデザートとして定着しました。

進化するデザート、かき氷!

かき氷というのは、削った氷の集合体ですから、上からかけるシロップによってその味や色も変わってしまうというある意味では不思議なデザートなわけです。
第二次大戦前までは氷の上から砂糖をふりかけた「雪」、あるいは砂糖の蜜をかけた「みぞれ」、または小豆の餡をかけた「金時」が通常のかき氷メニューだったそうです。
しかし、戦後には人口着色料なども発達し、イチゴやレモン風味のシロップで着飾ったかき氷が登場します。そうして、「雪」は姿を消しました。
その後は、皆さんご存知の通り、ブルーハワイ、コーラ、メロン、レインボーなど、夏祭りの縁日には欠かせない屋台のメニューが登場します。
現在では、先に挙げたフレッシュフルーツのソースをかけたり、フルーツそのものが埋まっていたり、ひたすら高級化の一途をたどっています。
かき氷は、その基がシンプルだからこそ、どのようなカスタマイズにも対応できるというのが魅力なんですね。
この先の進化が、ちょっと楽しみです。

まとめ

コンビニスイーツが話題になっていて、各チェーンがこぞってスイーツに力を入れている。
気温の変化とデザートの売れ行きの変化というデータによると6月から7月の猛暑直前にはゼリーが売れる。

しかし、ここのところ話題になっているのはなんといってもかき氷!
韓国から「ハッピンス」が上陸、日本のかき氷も高級化している。
清少納言も禁裏で食されるかき氷のことを書いていて、そもそもかき氷は高級品。
近代では、明治維新の翌年に横浜でかき氷を販売、およそ20年後に大衆化した。
シンプルな素材のかき氷は、そのトッピングにより進化することができ、今後も楽しみ。

小さい頃、うちにかき氷器があって自分で作ったのですが、シロップがないことに気づきました。仕方なしに砂糖をかけました。知らず知らずに「雪」を再現していたんです。でも、その砂糖、三温糖だったので、とても「雪」には見えませんでした。

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