新入社員ですが、質問があります!入社式の流れはどうなってますか?

毎年、あるアート関係の大学の学園祭でメインステージの舞台監督を依頼されます。舞台監督といっても、学園祭の実行委員の学生たちを補佐して、ステージを混乱なく進行させるという程度のもので、担当の学生の横に立って、基本的な仕事の進め方をアドバイスすることがその役目です。

このステージでは、複数のグループの出しものの本番と、事前のリハーサルが入り乱れたタイムテーブルとなっているので、その進行のコントロールがなかなか難しいのです。

芸術大学の学生さんたちは、イメージと異なりけっこう真面目な人たちが多く、自分たちで作ったタイムテーブルに沿って正確に進めようとするので、ちょっとでも予想外の事態が生じると必ずパニックに陥ります。

ステージ進行というのは大まかに全体の流れを把握しおいて、多少のズレを想定しながら進めていくのがコツなんですけどね。

あらかじめ流れを読んでおくことがなにごとも大切なのだと思います。

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流れを把握していれば、焦ることはない!

新入社員にとって、入社式はその会社に入って初めてのセレモニーでもあり、それなりに緊張した面持ちで臨むこととなります。

これまで入学式や卒業式など、学生という立場でのセレモニーを体験しているとはいえ、社会人としてのスタートとなる入社式はまた違った緊張感に包まれるに違いありません。

それでも入社式の流れを把握しておけば、その緊張も多少はまぎれるかもしれません。

セレモニーとは儀式のことです。儀式には基本的な“カタチ”というものがあり、そのカタチに則ることが重要なこととされています。

入社式はもちろん現代のセレモニーですから、宗教儀式のようにガチガチのルールがあるわけではありませんが、基本的な流れはあります。

式次第を把握しておくこともいいよね!

セレモニーには「式次第」という、いわゆる「式典」を進める上での段取りがあります。

「次第」という言葉をコトバンクで調べると、「物事が行われる際の一定の順序」あるいは「今まで経過してきた状態」ということですので、端的にものごとの順序と考えればいいのでしょう。

さて、入社式ももちろん式典ですので、その進め方には次第というものがあります。

基本的な式次第の例をここで挙げておきます。

一、 開式

一、 経営理念唱和

一、 社長挨拶

一、 役員紹介

一、 辞令交付

一、 新入社員挨拶

一、 閉式

これはあくまで基本的な式次第ですから、それぞれの会社の特性や文化によって多少の違いがあります。

とりあえず、式の流れは押さえておきましょう。

入社式は一日がかり?

会社にもよるでしょうが、セレモニーとしての入社式が終わった後は、記念撮影や昼食がわりのレセプション、そしてオリエンテーションと続く流れとなります。要は入社式は、その日のまる一日を要するものと考えておいてください。

稀にセレモニーだけで終わってしまう会社もあるようですが…。

オリエンテーションでは、就業規則の説明や関連書類の配布、各種手続きなどがあり、また会社施設の確認、各部署への挨拶回りなど、さまざまなスケジュールが詰め込まれています。

配属部署では自己紹介などの挨拶もありますから、その心構えと準備は必要です。新入社員総代でなくとも挨拶はしなければならないので油断のないようにしておきたいですね。

さあ、社会人としての出発です!

基本的な流れは以上です。

この間、同期の新入社員たちとの雑談や、担当する先輩の方々とのコミュニケーション機会も発生しますから、これからともに働く企業の一員としても自覚を持って、より良い印象をアピールするのも大切なことといえるでしょう。

さあ社会人としての出発です。これからの活動の流れも念頭に置いてより良い企業人を目指しましょう!

まとめ

  1. 入社式は会社に入って初めてのセレモニーで、当然緊張します。
  2. でも、その日一日の流れやセレモニーの式次第を把握しておけば、焦ることもなくなるでしょう。
  3. セレモニーの次第には基本的な順序があるのであらかじめ知っておくと混乱しません。
  4. セレモニーが終わった後も、記念撮影やオリエンテーションが続くのでまだまだ油断しないように。
  5. 配属部署では自己紹介の挨拶も必要です。
  6. 今後の会社での活動の流れも把握して、仕事のできる社会人になってください!

まずあり得ないと思いますが、入社式の流れより何より、気をつけなくてはならないことがあります。遅刻しないようにしてください。これは絶対です。

学生時代、卒業式に友人が現れないので電話をしたら「あ、忘れてた…」という不埒な輩がいました。卒業式だからまだいいようなものの、入社式でこれをやらかしたら大変です。

ちなみにこの友人は優秀なのですがこんな調子だったので、受ける企業は最終面接で悉く落ち、仕方なく大学院に進みました。

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